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takeshi nagayama's blog

A weblog about Design, Tech, Japan and Kyoto.

近況

独立して半年くらい経って、最近なにしてるの?ってよく聞かれるようになったので、ちょっとまとめておこうと思う。

いろいろデザイン

同じタイミングで独立したサノ ワタルと一緒に「いろいろデザイン」という屋号で事務所を借りて仕事をしたり、飲食店をしたりしてる。
仕事はそれぞれで請けた仕事をしたり、互いが互いの仕事を手伝ったりとフレキシブルにやっている感じ。

http://instagram.com/p/eW_aVPAetM/

独立してデザイン畑の人との出会いが増えたので、自分のポジションを考えて、肩書はテクニカルディレクターというふわっとした感じにしてみたのだけど、意外にそれっぽい仕事になっていて不思議な気分になる。

http://instagram.com/p/bIDd4BAenj/

飲食店の方はサノが中心にまわしている感じだけど、内装の工事を僕の両親にお願いして、自分達でも壁を塗ったり床を張ったりと、色んな事を手伝ったりした。

今は京都市の松原商店街という小さな商店街の中でiroiroという名前で営業をしつつ、その片隅で仕事をするような感じになってる。

http://instagram.com/p/fC1y7ngent/

今後はちょっとしたイベントなんかもやっていきたいと思っているので、また何かお知らせする事ができるかもしれない。

仕事

主にはてな時代にお世話になった人から仕事を頂いたりして、どうにかまわっている。
なかでも株式会社デイアライブの今西さんとは、はてなブックマークチームでも一緒に仕事をしていて、その後京都で独立した先輩として色々勉強させていただきつつ、業務提携を結んで新しいサービスの開発なんかも進めている。

月並みだけど、社会っていうのは色々な縁でまわっているんだあというのを改めて感じていて、こんな感じで仕事するなんて思いもしなかったね、なんて事をよく話している。

とにかくこの1年は「頂いた仕事はなるべく断わらずになんでもやってみよう!」というスタンスで始めてみたのだけど、最近は身に余るようなプロジェクトにも参加させていただいていてありがたいかぎり。

でも一方で受託開発の仕事をし続けるというのは体力的にも経済的にも大変だなーと思う事があるので、次の一手を考えながらちょっとずついろいろやっている。

例えば、ひょんな縁でギークハウス熊野の改装の手伝いなんかもさせてもらっているのだけど、そういった事が積み重なって和歌山でちょっとしたプロジェクトを始めてみたりだとか。

http://instagram.com/p/ciNB48gepb/

経理の仕事なんかはやっぱり向いてなくて、専門にやっている人がいてくれるという事は本当に素晴しい事だったんだなあと深く実感している限り。

強制力を持たせるためにもトータルで楽するためにも、一応税理士さんと契約して月に一度はそういった作業と向きあっているという感じ。始めてしまえば楽しいのだけど、始めるまでが大変だ…。

生活

独立した人がよく「生活と仕事の区別がつきにくくなる」という事をいっているけど、それと似たように興がのってくると夜更かししたりとか、休日とかも関係なく仕事するかと思ったら、急にスイッチが切れたようにずっとゴロゴロしてるような事もあったりとかで、まだいまいちペースが掴みきれていないような感じがする。

もういい歳なので、努力とか根性とかモチベーションとかに依存せずコンスタントにアウトプットをしていくためにも、もうちょっと生活のリズムを整えた方がいいかなと思っている。早寝早起きを心掛けたり、飲みすぎないように注意したりだとか。

http://instagram.com/p/cQZocFgen2/

会社に勤めていた時よりは日常的に接する人の数が減っているので、孤独感みたいなのも無くはないのだけど、能動的に孤独を愉しむようにしようと意識してからはあまり気にならなくなっている。

あ。妻とは一緒に映画をみたり食事を作ったり、彼女の着物教室にも人が来てくれていたり、おもしろくやってます。

http://instagram.com/p/e1rAJegejx/

まとめ

いろいろ楽しくなってきたので、近くにお越しの際には是非遊びにきてください!

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So long, and Thanks for all the fish

2004年、僕が前職で広告の制作をしていたころ、当時住んでた初台のマンションではてなが東京にくるというレポートを深夜まで読みながら、「あのはてなが東京にくるんだなー」とひとり興奮していたのを昨日の事のようにように覚えています。

ちょうどそのころは仕事で大学にwikiを導入しようとしていて、日本のwiki活動家の皆さんやwikiばなの存在を知って、wikiばなVol.2の懇親会に参加させてもらったのでした。今みるとすごいメンツだった…。

そこにはてなIDを入れた名刺を作ってもっていって「名刺にはてなIDいれてくれるなんて嬉しい」と、そんな会話をしたのが近藤さんとの初めての会話でした。

2005年にはblog hackers conferenceがあって、そこではじめてセコンさんと会って、2006年に彼がはてなに入社して「はてなかーすげーなー」って思っていて、でもそんなスゲー人ばっかりがいる会社は手の届かぬ存在だよなーと思いながら悶々とした日々を過ごしていました。

その頃からなぜか僕は幹事というキャラが定着していて、shibuya.jsというJavaScriptのイベントで幹事したりとか、YAPC2006とかRubyKaigi 2006とかでも幹事をして、名立たるスーパーハッカー達に「サブテク入りたい!」っていう習字を書いてもらったのは今でもいい思い出です。

そのYAPCにスタッフとして参加していたら、はてなのスタッフのみんなもがんがん手伝っていて、その時にたまたま近藤さんとランチに行って、そこで転職を考えているという意志を伝えたんだと記憶しています。

その後セコンさんや近藤さんとのやりとりがあって、憧れだったはてなにデザイナーとして入社。奮発して買った自転車に乗って、代官山にあるオフィスに通いはじめました。

入社してみたら、いきなり開発にアサインされ、どんどんサービスや機能はリリースされていくし、なんだか話を聞いてると社長はアメリカ行っちゃうみたいだし、これは「たいへんな所に来ちゃった」という感じだったけど、狂騒のような日々はとても楽しくて、毎日遅くまでサービスの事について議論したり、ビールを飲んでゲームをしては隣の会社の人に怒られたり、1ヶ月とか2ヶ月というのが本当にすごいスピードで過ぎていきました。

たくさん開発したし、たくさん遊んだ。僕は大学に行った事がないからよくわからないけど、たぶんあれが青春だったんじゃないかと思います。

京都に本社が移転するっていう話がでた時、最初僕は反対していて、東京に残るという気持ちがずっとあったんだけど、たまたまシリコンバレーのオフィスに出張に行って、そこでも朝から晩まで開発して、晩から朝までお酒を飲んで、やっぱりこのみんなと一緒に働いていたいなと思って、今の妻を説得して京都に移り住んだのでした。

京都に移ってからの大きな仕事は、はてなブックマークの全面リニューアルでした。

その後もずっとはてなブックマークの開発に携わり続け、最後にはサービスディレクターにアサインされ、タスクの管理からチームのマネジメント、サービス企画や意思決定まで、本当にいろいろな事を経験させてもらいました。

手を動かす現場からはちょっと離れたので少し寂しい気持ちもあったけど、チームメンバーはみんな若くて優秀で、彼らの力を思う存分に発揮する場を作るのが僕にできる事なんだと思って、手探りしながらどうにかこうにか開発を進めてきました。

僕の力はほんとに微々たるものだったし、迷惑をかけた事もたくさんあったけど、たくさんのユーザーさんと、スタッフのみんなに支えられ、はてなブックマークは今日も元気に動いています。

はてなと僕との関係はまるで恋愛のようで、すごくたくさんの事を教えられたし、僕なりに精一杯の愛情を注いできし、時にはケンカする事もあったけど、やっぱりはてなという存在に魅了されていたし、やっぱり大好きな場所でした。

僕がはてなで見てきた風景は、僕の人生からは絶対に消える事はないし、きっと今後の人生に影響を与え続けいくだろうと思います。

でも今日でおわり。合鍵も返しました。

自分の父親をはじめとして、たくさんの経営者や起業家の姿を見て、自分の力で事業をしたいという気持ちにどうしても勝てなくなってしまいました。

もし今後どこかで「いろいろデザイン」という屋号を見たら、きっとそれは僕がインターネットから受けたたくさん恩恵を、どうにかもっと多くの人に返していこうとあがいてる姿なので、どうかあたたかく見守ってください。

今まで本当にありがとうございました。

今後ともよろしくおねがいします。

emirp

Signal vs. Noiseみたいな1カラムのテーマが欲しいなと思っていたので、自分のブログ用に書いたCSSをemirpという名前でテーマストアにアップロードしました


http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/n/nagayama/20130221/20130221151307.png

37が右から読んでも左から読んでも素数になる回文素数という数らしく、それを由来にemirpとしました。

サンプルエントリーにある記法には対応したつもりで、今後もちょこちょこいじっていこうと思いますが、何か変だよってのがありましたら、https://github.com/nagayama/emirp まで。

みんなの声

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poke

昨年末にfacebookがリリースして、意味がわからないという感想が続出したSnapchatっぽいサービスのpokeだけど、意味がわからないものを意味がわからないまま使い続けるのが好きなので、しつこく自分の周りの人に送りまくった結果、個人的にだいぶおもしろくなった。たぶん自分だけがおもしろくなっただけで、周りの人は迷惑してるだけのような気もしなくもない。

pokeには送られてきたコメントや写真や動画は1回しか見る事ができないという制限があるので、どうでもいいような写真や動画を送る事が多くなるわけだけど、特に動画を送るという体験が僕にとって結構おもしろくて、たぶんiPhone買ってから一番ムービーを撮ってる気がする。

電車がホームに入ってくるだけ、エレベーター待ってるだけ、歩いてるだけ、ワイン注ぐだけとかのほんとどうでもいい動画が一人称視点で手許にやってくると、なぜかリアルに相手がそこにいたんだという感覚があって不思議な気持ちになる。

こういう感覚が新鮮なのもあと少しのような気もするけど、pokeで動画が送られくるたびに2009年にChris Milkが撮ったLast Day Dreamという作品を思い出す最近です。

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あけましておめでとうございます。

昨晩読書するのにカフェでコーヒーを飲んでたら、隣に座っていた見知らぬ女性に「これあなたですよね?『いいね』しときました!」と僕がさっき投稿したinstagramの画面を見せられて、instagramすげーなとおどろきました。

http://distilleryimage3.s3.amazonaws.com/3d2fdc6c573c11e28f8322000a9f18ae_7.jpg

今年もよろしくおねがいします。

ネットでものを売る

stores.jpに出店してみたけど、簡易なものでもよいのでアクセス解析 (有料プランだと提供されるみたいだけどまだ comming soon) とプロモーションの仕組みたいのがないと売り続けていくのムズそうな気がしている。手軽にお店を持てるというのはすごくいい。

livlisはそれに比べて(比べるの変だけど)プロモーションしやすいけど、決済の仕組みがないので販売目的で使おうと思うと大変。もともとそういうコンセプトのサービスじゃないし。

ブログみたいに自分できて、それにpaypalみたいな決済システムあればいいのにって、それってpaypalのウェブペイメントでできるよね?って感じなんだけど、これはこれで支払いの受取には本人確認やらなんやらが必要でちょっと面倒。さらに在庫の管理とかはビジネスアカウントが必要。

んー。結局手軽にもの売るのはヤフオクかマケプレしかないのかなあ…
とりあえずpaypalをプレミアアカウントにアップグレードしておくと、カジュアルに販売ができるようにはなるので申請をしてみる。

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