カーネギーの「人を動かす」を読んで、人に注意をする時に「存在しない誰か」の言葉を使うのはやめようと思った。
人を叱ったりなにかを注意したりする時っていうのは、叱ったり注意する側もだいぶ疲弊するので、心にちょと隙があると
〜すると困る人もいる
とか
他の人がみたら〜
とか「存在しない誰か」の力を借りて同調の圧力を高める誘惑にかられるけど、もし自分が言われたとしたら
それ誰だよ?ちゃんと説明するから連絡先教えてよ
としか思わないし、そういう言葉って結局誰にも届かない。
自戒をこめてこういった誰も幸せにならない物言いをしないように心がけたい。
ちなみにこの本に直接こういう話が書いてあるわけではありません。